刺さないはり 刺さなくても効きます!
千葉はりの治療は、生命力(自然治ゆ力)を高めることを目標としています。病気とは本来「気を病む」いう意味ですが、その「気」の流れを調整するのがはり治療です。「気」は中国では昔より万物のもととされており、はたらきがあって形なく、五感では直接とらえられないものをいいます。生命体は「気」が絶えず循環しており、それが順調に流れると健康な体となります。「気」の流れを経絡といい、ところどころにその治療点(つぼ)があるわけです。「気」の状態は脈を診ることによってとらえることができます。これを診ながら「気」の流れを調整、すなわち治療するのです。また、治療の成果も脈を診ることによって判断することができます。このように千葉はりでは、「脈を診る」ということがはり治療を行う上で重要な役割を担っているのです。 | |
使用するのは髪の毛ほどの細さで「やわらかい銀の手作りはり」千葉はりでは、個人個人それぞれ専用のはりを使用し、保管、管理しております。近年、使い捨てはりが主流となっております。しかし機械生産のため安価で作りが雑になっており、ほとんどが硬いステンレス製で刺し易いのですが、微妙な刺激を加えるのが難しくなります。治療効果にも影響します。 千葉はりの治療は深く刺しません。「やわらかい銀の手作りはり」で皮膚の表面を巡っている気を調整するのです。まったく痛くありません。痛みを感じた時はお伝えください。 |
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千葉はり院では深く刺しませんので感染症の心配はありません。安心してご来院ください。千葉はりで使用しているはりは、髪の毛ほどの細さで「やわらかい銀の手作りはり」(Myはり)です。 銀は食菌作用があり付着した病原菌が少なくなることが確認されております。古くから高級食器として銀が用いられているのはそのためです。 千葉はりの治療法は「やわらかい銀の手作りはり」(Myはり)で皮膚面に接触するか、または、1〜2ミリ程度うち、表面を巡っている気の調整をするのです。深く刺さないので血管を破り出血することはありません。エイズ、肝炎などの感染症は皮膚、粘膜を傷つけ、血管を破ってしまい、そこから病原体が体内に侵入して発症するのです。 |